建設業向けERP

案件の進捗と採算を、同じ数字で判断する。

工数の予定・実績と、実際に進んだ仕事をひとつの基準で比較。EVMをベースに、案件の進捗と採算を把握するERPを、設計事務所の業務に合わせて個別構築・カスタマイズします。

設計事務所の経営者・案件責任者の皆さまへ

計画と実績、その間にある出来高。
PV 計画EV 出来高AC 実績
EVMの累積原価グラフ(サンプル)3週目の計画値は100万円、出来高は80万円、実績原価は110万円。実績原価が計画を上回り、出来高は計画を下回っています。12080400累積原価(万円)開始1週目2週目3週目
計画値 PV
100万円
出来高 EV
80万円
実績原価 AC
110万円

計画より出来高が少なく、原価は計画を超えている。進捗とコストの両面から、案件の状態を捉えます。

架空データによるサンプルです。

日々の記録を、判断に使える情報へ。

工数だけでは、進捗が見えない。

予定の半分の時間を使っていても、仕事が半分終わっているとは限りません。使った工数と、完了した作業を合わせて確認する必要があります。

採算の変化を、途中で知りたい。

案件が終わってから工数超過に気づくと、対策は限られます。進行中のコストと完成時の見通しを捉え、担当配置や進め方の判断につなげます。

案件と人、営業の情報が分散する。

案件一覧、担当者の予定、商談の状況を別々に管理していると、全体の把握に時間がかかります。日々の情報をつなぎ、同じ基準で共有します。

進捗も、原価も。
EVMで同じ基準に。

EVM(アーンド・バリュー・マネジメント)は、計画・出来高・実績を原価という共通の尺度で比較する管理手法です。時間をどれだけ使ったかに加え、どれだけ仕事が進んだかを把握し、工程とコストの両面から案件を判断します。

PV計画値
この時点までに終える予定の仕事を、予算原価で表した値。計画の基準になります。
EV出来高
実際に完了した仕事を、予算原価で表した値。投入時間とは別に、仕事の進み具合を捉えます。
AC実績原価
仕事に実際にかかった原価。記録した工数と単価から算出し、出来高と比較します。

図のサンプルから、判断に必要な指標へ。

工程効率 SPI
0.80
計画に対して、仕事がどれだけ進んでいるか。
コスト効率 CPI
0.73
使った原価に対して、仕事がどれだけ進んでいるか。
完成時コスト EAC
275万円
現在のコスト効率が続いた場合の、完成時の原価見込み。
着地見込粗利
25万円
契約額から完成時コストを引いた、案件の粗利見込み。

架空の計画値100万円・出来高80万円・実績原価110万円、完成時予算200万円・契約額300万円による試算です。予測値は、現在のコスト効率が続くと仮定しています。

案件と人、営業まで。
業務をつなぐERP。

一つの案件を深く見ることも、複数案件を俯瞰することも。業務に必要な管理範囲を、ご相談のうえ整理します。

プロジェクト・タスク管理

開始前から進行中、完了まで案件を管理。タスクの担当者・期限・進捗とマイルストーンを整理し、対応が必要な仕事を把握します。

工数の予定・実績管理

担当者ごとの予定と実績を記録し、案件・タスク単位で比較。見積工数と実際にかかった時間の差を、進捗と合わせて確認します。

EVM・案件採算・外注採算

計画・出来高・実績原価から工程とコストの効率を把握。完成時コストと着地見込粗利に加え、外注を含む案件の採算を確認します。

リソース・稼働率の把握

担当者の工数予定と案件への配置を俯瞰。今後の負荷と稼働率を確認し、仕事の偏りや次の案件を受ける余力を判断します。

CRM・顧客・商談管理

顧客会社、担当者、進行中の商談や受注情報を管理。営業の状況と案件管理をつなぎ、受注前から業務全体を把握します。

対応が必要な案件を、ひと目で。

進捗、工数、着地見込粗利を並べて確認。案件責任者と経営者が、同じ情報から状況を共有できます。

案件ボード画面例 / サンプルデータ

進行中

3案件

要確認

2案件

予定工数

900h

架空の3案件の進捗、工数、着地見込粗利
案件 / 段階進捗実績 / 予定工数着地見込粗利確認事項
A棟 設備設計実施設計40%275 h / 500 h25万円工数を確認
B棟 改修設計基本設計65%144 h / 240 h82万円計画内
C棟 設計監理工事監理25%48 h / 160 h36万円進捗を確認

機能を説明するための画面例です。実際の構成は、ご相談内容に応じて個別に設計します。

業務に合わせて、
個別に構築します。

案件の分け方、工数の記録方法、必要な管理項目は会社ごとに異なります。現在の運用と課題を伺い、必要な機能とカスタマイズ範囲を整理して構築します。

  1. 業務ヒアリング

    現在の案件管理、工数の記録方法、判断に必要な情報を伺います。

  2. 要件整理・見積もり

    利用人数、管理範囲、必要なカスタマイズを整理し、構築内容と費用をご案内します。

  3. 構築・カスタマイズ

    合意した要件に沿って、業務に合う管理項目や画面を構築します。

  4. 導入

    構築したシステムを確認し、実際の業務での利用開始につなげます。

料金は、個別にお見積もり。

利用人数、管理する業務の範囲、カスタマイズ内容に応じて費用をご案内します。まずは現在の運用と、実現したい管理の形をお聞かせください。

自社の業務で、どう使えるか。

デモをご覧いただきながら、案件管理や工数・採算の把握についてご相談いただけます。利用人数、現在の管理方法、困っていることをお聞かせください。