計算・シミュレーション

湿度・露点温度・結露目安計算

露点と2種類の絶対湿度を計算し、表面温度との関係を確認します。

入力例を表示しています。実際の条件に変更してご利用ください。

入力条件

乾球温度0〜50℃、相対湿度0〜100%、気圧80〜110kPaの湿り空気を近似します。

標準大気圧は101.325kPaです。現地の条件に合わせて入力してください。

g/m³は空気の体積基準、g/kg(DA)は乾燥空気の質量基準です。結露比較は表面結露の簡易目安で、壁内結露解析ではありません。

計算結果

露点温度(水面基準)

12 ℃

容積絶対湿度
10.34 g/m³
重量絶対湿度
8.71 g/kg(DA)
水蒸気分圧
1.4 kPa

表面温度が露点以下です。表面結露が生じる条件の目安となります。

使い方と入力例

空気の温度と相対湿度から水蒸気の状態を計算します。容積絶対湿度と乾燥空気基準の重量絶対湿度を、定義と単位を分けて表示します。

乾球温度20℃・相対湿度60%・気圧101.325kPaなら、露点約12.0℃、容積絶対湿度約10.35g/m³、重量絶対湿度約8.71g/kg(DA)。表面温度10℃は露点以下となります。

計算式・単位

  • 飽和水蒸気圧es(Pa)= 611.2 × exp[17.62 × t ÷(243.12 + t)]
  • 水蒸気分圧e(Pa)= es × 相対湿度(%)÷ 100
  • 露点td(℃)= 243.12 × ln(e/611.2)÷[17.62 − ln(e/611.2)]
  • 容積絶対湿度(g/m³)= 1000 × e ÷[461.5 ×(t + 273.15)]
  • 重量絶対湿度(g/kg(DA))= 621.98 × e ÷[気圧(kPa)× 1000 − e]

適用範囲と確認条件

乾球温度0〜50℃・相対湿度0〜100%・気圧80〜110kPaの湿り空気を理想気体として近似します。Magnus式は水面基準、露点の表示範囲は−45〜60℃です。RH 0%および露点が範囲外の場合は露点・結露比較を表示しません。0℃未満も水面基準の露点であり霜点ではありません。表面温度との比較は結露の簡易目安で、壁内結露・熱橋・濡れの発生を解析するものではありません。

参照資料

資料確認日:2026年10月28日

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